皆さんこんにちは！GYM MIRAIEです。

 

最近は気温も高くなり、すでに夏日のことも😓

暑くなると食べたくなるのが『アイス』ですよね！

皆さんはアイスの中でも種類があるのはご存じですか？

今回はそんなアイスについてご紹介していきます！

 

【アイスの種類】

アイスは乳成分の量によって、

「種類別アイスクリーム」、「種類別アイスミルク」、「種類別ラクトアイス」、「種類別氷菓」

の4つに分類されます。

 

• アイスクリーム（乳固形分15.0％以上　うち乳脂肪分8.0％以上）

：乳固形分と乳脂肪分が最も多く含む

 

• アイスミルク（乳固形分10.0％以上　うち乳脂肪分3.0％以上）

：乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べ少ないが、牛乳と同じくらいの栄養（乳成分）を含む。植物油脂が使われることもある

 

• ラクトアイス（乳固形分3.0％以上）

：乳固形分はアイスミルクよりさらに少なく、植物油脂が使われることもある

 

• 氷菓（上記以外のもの）

：乳固形分はほとんどなし。果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷など

 

濃厚で高級感のある味わいを楽しめるのは「アイスクリーム」です。その分価格も高価なものが多くなっています。

「アイスミルク」は乳成分が牛乳と同じくらいなのでミルク本来の風味を感じられ、

「ラクトアイス」はアイスクリームやアイスミルクと比べるとさっぱりとした口当たりのものが多いです。

 

一つ注意が必要な点は、ラクトアイスの中にも濃厚な味わいのものがありますが、それらは植物油脂により濃厚さを出している点です。

種類	重量 (ｇ)	エネルギー （kcal）	たんぱく質 (g)	脂質 (g)	炭水化物 (g)
アイスクリーム	100	178	3.9	8.0	23.2
アイスミルク	100	167	3.4	6.4	23.9
ラクトアイス	100	217	3.1	13.6	22.2
氷菓	100	128	0.9	1.0	28.7

＊「日本食品標準成分表2022版（七訂）」より

 

上記はそれぞれの標準的な成分値です。

一見、味が濃厚な分カロリーや脂質が高そうな「アイスクリーム」より「ラクトアイス」の方がどちらも高くなっていることがわかります。（もちろんアイスによって栄養成分値は変わってくるので必ずしもこの通りとは言えませんが、、）

一度、よく食べるアイスの成分表示も確認してみてください！

 

特に「ダイエットしたいけどアイス食べたい！」という方はぜひ確認してみましょう。

カロリーと脂質が高いものは注意が必要です。間食は1日200kcal以内が理想とされていますので、これに気を付けて選んでみましょう！

ここまで注意点を書いてきましたが、ラクトアイスのメリットももちろんあります！

種類が多い分様々な味が展開されていますし、さっぱりした味わいのものが多く最後まで飽きずに食べられるのも特徴です。何より販売店も多く、比較的安価で手に入りやすいですよね。

 

これから更に暑くなるとアイスを食べる機会も増えると思います。

アイスの種類によりそれぞれ特徴がありますので、ぜひ今後選ぶ際の参考にしてみてください！